2025-11-13
国立工芸館ルーシー・リー展に行ってきた
昔、趣味で陶芸をやっていた時に知り、一目惚れした「ルーシー・リー」の作品。
国立工芸館でルーシー・リー展をやっていたので、行ってきました。
ルーシー・リーの展覧会は日本では10年ぶりとのこと。つまり前回展示を見たのは10年前かぁ。
金沢に来てから陶芸はやっていないし、ルーシー・リーのこともすっかり忘れていた。
だけど久しぶりに見たルーシー・リーの作品は、相変わらず素敵でかわいい。
ルーシー・リー特有の柔らかい白、鮮やかな釉薬、淵に滴れる釉薬のブロンズ色、薄くシンプルな線のフォルム、繊細な美しさ。
自分が好きなものは変わらないんだなとしみじみ思う。


撮影可能でした。嬉しい!写真を見返して、家で余韻に浸る幸せ。

ルーシー・リー 《ブロンズ釉花器》 1980年頃

ルーシー・リー《鉢》1926年頃

サイドからみた釉薬の絶妙な色合い!可愛さ半端ない。この感じが好き過ぎる。

ルーシー作品の特徴のひとつ「掻き落とし」が書かれた器。

ルーシー・リーの作るボタンもまた素敵。
ふと、ルーシー・リーの作品っていくらなんだろうと思って調べてみた。
「美に魅せられて:アジアの重要なコレクションによるルーシー・リーの作品」 の予想落札価格は、2,000~3,000ドルから60,000~80,000ドルとなっています。
なるほど、日本円にすると、30万〜46万円から930万〜1230万円かぁ。
えっ? ルーシーリーの作品が30万円で買えるの?欲しい!w(でも30万円はボタンかな…?)

国立工芸館の中に初めて入ったけど、建物もかわいかったな。金沢レトロ建築。

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